青森県五所川原に津軽の登り窯の窯里・津軽金山焼があります。 かってこの地にあった須惠器に影響された松宮氏が昭和60年(1985)に始めた焼締めに拘った大規模でユニークな焼き物です。 各地にある窯元とは違い若い陶芸家が作陶し共同運営をしています。 窯焚きの頻度が激しいために数年ごとに新しい登り窯を作っています。 大きな建物の中には複数の登り窯や穴窯があり、あたかも大きな工場のような印象です。
ここには、堆積した良質の粘土があり大量の薪として使える赤松が豊富に存在していますので陶芸家と自然が織りなす焼き物作りには、適した土地ですね~
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