陶のぐい呑やのみきちゃん の紹介

全国やきもの産地の酒器ぐい呑を専門に通販している【陶のぐい呑や】の店長です。 各地の手作り酒器ぐい呑のことや日常の出来事を写真で紹介しています。

大胆で開放的な南国のやきもの・壺屋焼(沖縄)!

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日本の最南端の沖縄には、国指定の伝統的工芸品のやきもの・壺屋焼(那覇)があります。 中国、朝鮮、薩摩などのやきものが融合・発展してきた南国の香り漂う鮮やかな彩色や模様が施されたやきものです。 やきものは、ヤチムンと呼ばれます。 本来は、無釉の焼締めアラヤチ(荒焼)と施釉、絵付け、線彫りなどをしたジョーヤチ(上焼)がありますが、ほとんどがジョーヤチが生産・販売されているのが現状です。
那覇市の中心部には、「ヤチムン通り」と呼ばれる壺屋焼を販売する窯元や販売店が軒を連ねる通りがありますので、やきもの好きには見逃せないところです。 ここでは、登り窯の煙害の関係で、登り窯に拘る壺屋焼の窯元や陶芸家は、車で1時間程にある読谷村に窯を移しました。 この地区は、「ヤチムンの里」として、発展していますが、壺屋焼(読谷壺屋焼と呼ばれることも)と新しい沖縄のやきものを目指す読谷山焼の窯元や陶芸家が作陶活動しています。 

全国のやきもの産地にこだわる酒器専門通販店 【陶のぐい呑や】

薄造りに緒戦する越前焼!!

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福井県にある越前焼は、国の伝統的工芸品に指定されているやきものです。 また、「日本六古窯」の一つで無釉焼締めのやきものです。
昔からの伝統を引き継ぎながらも、最近、きめ細かい高強度の越前陶土を使った平盃「ひらら」に挑戦する陶芸家が目に付きます。 これは、陶器では難しいとされていた薄造りの酒器で、口縁は、僅か1mmの厚さです、信じられない程の軽量です。 口当たりが良いですね~

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恒例の萩焼まつり開催!!

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先月、山口県萩市で開催された恒例の 萩焼まつり に行ってきました。 初日の開場とともに入場しましたが、結構な人出でした。 萩焼の窯元さんが一堂に出店していますので、萩焼に興味のある方には、楽しみなイベントになりますね~ 今回で第29回目になる伝統ある陶器まつりですが、屋内ですので、天候を気にしないで安心して出掛けられます。 私も窯元さんご自慢の作風の酒器ぐい呑に出会えますので、ほぼ毎年出掛けています。
今年は、伝統的な作風の萩焼に加えて絵付けをしたやきものや豊かに彩色されたものなど新しい萩焼への挑戦する姿勢も感じられました。 今後の若い陶芸家の活躍に期待したいですね!! 

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観光客で活気がある飛騨高山!!

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飛騨高山には、歴史あるやきもの小糸焼、渋草焼、山田焼があります。 それぞれ長い伝統のあるやきものですが、小糸焼と山田焼は、陶器、滴草焼は、磁器と陶器のやきものです。 昔、天領であったため飛騨の匠と呼ばれた宮大工や木工細工も伝統が引き継がれています。
また、高山には、人気の観光スポットである「古い町並み」や「朝市」などがあり沢山の内外の観光客が観光を楽しんでいます。 以前は、アジア系の観光客が多かったように感じましたが、最近は、欧米人が増えているとの印象を受けます。

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高知県の伝統のやきものと観光スポット!!

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四国には、国の伝統的工芸品に指定されているやきもの徳島県の大谷焼と愛媛県の砥部焼が有名ですが、高知県にも伝統的なやきものが伝承されています。
 
高知市内には、土佐藩の藩窯として開窯した能茶山焼が,明治に入り民窯化した尾戸焼があります。 現在は2軒の窯元が活動しています。 高知市には見ておきたいものが沢山ありますが、現存する天守閣がある城である高知城も必見です・・・
安芸市には、土佐藩の家老であった五藤主計が京都の陶工を招いて開窯した内原野焼があります。 今でも、鉄分の多い土で日用品を創っています。 ここにも、明治にアメリカ製の時計を基に手作りした野良時計や三菱の創始者で坂本竜馬と縁が深かった岩崎弥太郎の生家など沢山の観光スポットもあります。
(写真は、文脈の順です。)

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テーブルウエア・フェスティバル2019開催!!

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2/3(日)~2/11(月・祝)開催の東京ドームでのテーブルウエア・フェスティバルに行ってきました。 年々、個人参加の窯元さんの参加が少なくなってきている傾向ですが、特徴ある全国のやきものを楽しむことができる良い機会ですね~
洋食器、テーブルセッティング、やきもの以外の工芸品の展示が多くなってきています。 いつも華やかです!!
また、近くで開催中の「いしかわ伝統工芸品フェア」も覗いてきましたが、代表的な九谷焼と珠洲焼のやきものが展示販売されていました。(最後の画像)

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笠間焼の「彩初窯市」開催!!

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新年恒例になった茨城県の笠間焼「彩(いろどり)初窯市」を覗いてきました。市笠間工芸の森公園笠間工芸の丘を会場としたイベントです。 規模は、それほど大きなものではないですが、沢山の買い物客がでていました。 特徴がないのが笠間焼の特徴と云われていますが、新規性あるやきものが並んでいました。 
今年も各地の窯場を訪ね特徴ある酒器ぐい呑を紹介いたしますので、本年も宜しくお願いします!!

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日本六古窯の一つ歴史あるやきもの・常滑焼(愛知)!

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愛知県の知多半島伊勢湾に面した常滑市に常滑焼があります。 日本で本格的なやきものとされる中世六古窯の中で最も古いやきもので信楽焼や丹波焼の発展に影響を与えたとされるのが常滑焼です。 国の伝統的工芸品に指定されている伝統あるやきものですが、今では、朱泥の急須が代表的な製品ですが、伝統技法を受け継いだものから新しい挑戦的なものまで多彩な製品を楽しむことができます。
名鉄常滑駅から徒歩10分ほどのところには、明治時代に土管(陶管)を大量に焼いた大きな登り窯や煙突などの名残を感じることができる一角があります。 ここでは、「やきもの散歩道」が整備され昔の繁栄に想いを馳せることができる焼却窯や煙突、工房をそのまま利用した窯元の展示場などを見て回ることができます。 
写真は、土管坂、陶栄窯(8連房式登り窯)、煙突群、趣ある工房群など・・・

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関東の代表的やきもの・益子焼(栃木)!!

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関東でのやきものの代表格は、栃木県にあり国の伝統的工芸品に指定されている益子焼です。 昭和初期に興った民芸運動の陶芸家濱田庄司(人間国宝)が最後に移り住み発展させたやきものです。 今では、その当時の民芸調の香りが漂う伝統技法のやきものから新しいモダンなやきものまで多彩なやきものを楽しむことがでます。
写真は、浜田庄司が創作活動の拠点とした移築した旧宅と復元登り窯、益子焼のぐい呑!!

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日本の六古窯 !

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先日まで東京国立博物館にて縄文時代の出土品を多数展示する展覧会が開催されていましたが、日本のやきものの歴史は、世界的に見ても古いものがあります。 中国や朝鮮などに大きな影響を受けながら、現在では、世界に類がないはどの多様性あるやきものが全国で見ることができます。この発展の中で、特に平安時代後期から室町時代が重要な時期になります。 全国に沢山の窯が起こり活動していましたが、そのほとんどが活動を停止してしましました。 その中で、愛知県の常滑焼、瀬戸焼、福井県の越前焼、滋賀県の信楽焼、兵庫県の丹波焼、岡山県の備前焼は(写真順)、今日でも活動していますので、「六古窯」と呼ばれています。
世界的には、施釉のやきものの発展が目覚ましい中、日本の六古窯は、ザックリ云うと素朴な無釉のやきもので瀬戸焼だけが施釉のやきものになります。今では、古い伝統的な技法を下に挑戦的な新しいやきものも提案されています。 これも歴史の一頁になるのでしょうか・・・
こんな伝統のやきもの中で、多数のぐい呑愛好家がマイぐい呑で伝統の日本酒を楽しんでいますよ~

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