丹波焼の里で登り窯が再興!!

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先月21日(土)に兵庫県立杭の丹波焼の里に行ってきました。 偶然にも、現役最古の登り窯の火入れに遭遇しました。 この登り窯は、丹波焼の郷の活性化のため明治28年に築窯されたものを窯元さんやサポーターの努力で再興したものです。 丹波焼の登り窯は、背が低く斜面を蛇が登るような特徴があり蛇窯と云わ れていますが、長さは、47mで9焼成室もあります。 4日間昼夜を通して焼成されるので、窯元さんが交代で火の番をするそうです。
 今では、登り窯での焼成は、煙害問題や赤松の薪の調達が難しいなどの理由で、全国的にその数は減少していますが、この伝統のやきものの里・立杭では、夢と期待のシンボルとなるのでしょう。 これから、どんなやきものが焼き上がるのか楽しみです・・・こんなラッキー遭遇は、今後無いかもしれません~  

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