大胆で開放的な南国のやきもの・壺屋焼(沖縄)!

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日本の最南端の沖縄には、国指定の伝統的工芸品のやきもの・壺屋焼(那覇)があります。 中国、朝鮮、薩摩などのやきものが融合・発展してきた南国の香り漂う鮮やかな彩色や模様が施されたやきものです。 やきものは、ヤチムンと呼ばれます。 本来は、無釉の焼締めアラヤチ(荒焼)と施釉、絵付け、線彫りなどをしたジョーヤチ(上焼)がありますが、ほとんどがジョーヤチが生産・販売されているのが現状です。
那覇市の中心部には、「ヤチムン通り」と呼ばれる壺屋焼を販売する窯元や販売店が軒を連ねる通りがありますので、やきもの好きには見逃せないところです。 ここでは、登り窯の煙害の関係で、登り窯に拘る壺屋焼の窯元や陶芸家は、車で1時間程にある読谷村に窯を移しました。 この地区は、「ヤチムンの里」として、発展していますが、壺屋焼(読谷壺屋焼と呼ばれることも)と新しい沖縄のやきものを目指す読谷山焼の窯元や陶芸家が作陶活動しています。 

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