日本の六古窯 !

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先日まで東京国立博物館にて縄文時代の出土品を多数展示する展覧会が開催されていましたが、日本のやきものの歴史は、世界的に見ても古いものがあります。 中国や朝鮮などに大きな影響を受けながら、現在では、世界に類がないはどの多様性あるやきものが全国で見ることができます。この発展の中で、特に平安時代後期から室町時代が重要な時期になります。 全国に沢山の窯が起こり活動していましたが、そのほとんどが活動を停止してしましました。 その中で、愛知県の常滑焼、瀬戸焼、福井県の越前焼、滋賀県の信楽焼、兵庫県の丹波焼、岡山県の備前焼は(写真順)、今日でも活動していますので、「六古窯」と呼ばれています。
世界的には、施釉のやきものの発展が目覚ましい中、日本の六古窯は、ザックリ云うと素朴な無釉のやきもので瀬戸焼だけが施釉のやきものになります。今では、古い伝統的な技法を下に挑戦的な新しいやきものも提案されています。 これも歴史の一頁になるのでしょうか・・・
こんな伝統のやきもの中で、多数のぐい呑愛好家がマイぐい呑で伝統の日本酒を楽しんでいますよ~

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富山立山で息づく越中瀬戸焼!!

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富山県立山町には「越中瀬戸焼」があります。名前で想像できますが、16世紀末頃に瀬戸焼の陶工が移り住んで始まったやきもので、最盛期には、120軒ほどの窯元で形成された窯場であったと云われています。今は、瀬戸地区に4軒の窯元が作陶活動しています。 
近くの里山で採れる白土は、鉄分が少なく粒子が細かいので薄くて軽いやきものであることも特徴の一つです。 この注器は、この白土で成形した立山生息する冬の雷鳥をイメージしたつがいの注器です。 仄々した雰囲気が良いですね!
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能登にある伝統の珠洲焼(石川)!!

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能登半島の先端近くの珠洲市には、須恵器の流れをくむ焼締めのやきものがあります。 平安時代末期から始まったやきもので還元焼成による燻べ焼の黒色が特徴です。 当時は、日本海沿いに東北、北陸、北海道まで運ばれるほどの大窯業地でした。 16世紀末には、姿を消しましたが、近年、再興されました。 陶芸家育成のために創設された研修所・珠洲市陶芸センターの効果でどんどん若い陶芸家が育っているのを感じますね・・・
「無釉焼締め」、「自然釉被り」、「還元焼成の燻べ焼」が特徴ですが、一見すると単純なやきものに見えますが、中々味わい深い表情があります。 使えば使うほど肌が落ち着いて綺麗になると云われています。 珠洲焼の里にある珠洲焼館では、窯元や陶芸家の作品が展示販売されていますので、お気に入りのものを見つけることができます。
珠洲までは、能登半島を北上することになりますので、走行距離は長いですが、以前、有料だった「のと里山街道」も無料化になっていますので、快適なドライブを楽しめます

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但馬の小京都・出石(豊岡) !!

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但馬の小京都と云われる豊岡市出石町は、何時も観光客で賑わっています。 石(磁石)が出るので出石と云うのだと思いますが、白磁の出石焼のやきものが有名です。国の伝統的工芸品に指定されています。4軒ほどの窯元が活動しています。
ここは、5万八千石の城下町だったところで、出石城の一部が再現され当時の雰囲気が残っているところです。明治初期に建設された日本最古の時計台・辰鼓楼も人気の撮影スポットです・・・
 

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抜粋

丹波焼の里 春ものがたり!!

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この季節は各地でやきもののイベントが開催されますが、丹波焼の里では、「春ものがたり」が5/3~5/5で開催されていました。 通常の陶器まつりではなく、「開放工房」、「最古の登り窯での焼成公開」などやきものを楽しむイベントになっています。
丹波焼は、約60軒の窯元が伝統的な技法と新規性を追求している歴史あるやきもの里です。 窯元も集中していますので窯元巡りも楽しめますし、全窯元の商品が展示販売されている「窯元横丁」も見所ですよ・・・
画像は、ボランティアと窯元による全長47mの蛇窯(登り窯)焼成と「窯元横丁です。 

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全国規模のやきものイベントの季節 !!

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2月4日(日)~12日(月)東京ドームでテーブルウエア・フェスティバルが開催されています。 テーマは、「暮らしを彩る器展」です。
やきものの器が中心ですが、塗り物、ガラス物の器や海外のテーブルウエアの展示販売のコーナーやブースが多くなってきているように感じます。 知り合いの窯元さんも常連で出店していますので、お会いするのも楽しみの一つです。
これからの全国規模のやきものイベントは、3月21日(水)から始まる福岡マリンメッセの陶磁器フェアですが、昨年、無くなった名古屋ドームでのイベントは、名前を「やきものワールド」として5月19日(土)から名古屋城で開催されるようです。 全国の窯元が集うやきものイベントは、各地の特徴あるやきものを知ることができますね~

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皇居乾通り一般公開 !

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先日、一般公開されている「皇居乾通り」を歩いてみました。 平日のためかセキュリティーを過ぎると待つこともなく「坂下門」をくぐり、ニュースでよく見る「宮内庁庁舎」を左手に見て蓮池濠と並行する乾通りを直進し、右に「富士見多聞」を見ながら紅葉を楽しみました。 紅葉の最盛期は、過ぎていましたが日常を忘れる良い雰囲気でした。 
途中で右折し西桔橋を渡り常時公開の「皇居東御苑」へ入り広大な芝生広場(昔の江戸城本丸御殿跡)に驚きながら焼け落ちた天守台から都内を眺めました。最後は、大手門から城外へ出ました。 久しぶりによく歩きましたょ!!
御所がある「吹上御苑」は、この「東御苑」よりも広いですから江戸城が如何に大きなお城であったか偲ぶことが出来た貴重な一日でした・・・

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第16回こうのす花火大会 !!

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色々なメディアで紹介されるようになった「こうのす花火大会」(第16回)が一日順延で10月8日に開催されました! 昨年不発に終わった世界最大級の四尺玉も打ち上げが成功し空いっぱい(直径800m程)に広がる「鳳凰乱舞」を楽しみました!!
花火の写真を撮るのは、なかなか難しいです・・・事前にある程度の準備はしていきましたが、やはり三脚は持って行くべきでしたね~

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佐渡の無名異焼・朱泥のやきもの !

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佐渡には、無名異焼と云う特徴ある朱泥のやきものがあります。 佐渡金山から出る鉄分の多い赤色粘土(無名異土)を高温で焼き上げたやきものです。  以前は、漢方の造血剤とされていたそうです。 今では、佐渡の窯元さんだけが許可を受けて採土ができるそうです。  16程の窯元が作陶活動を続けています。
佐渡金山がある相川地区には、佐渡金山の採掘跡、昭和初期に最盛期であった精錬所跡、佐渡奉行所など江戸時代から現代に至る歴史が感じられるものがたくさん保存されています。 しかひ、未だ世界遺産に登録されていないとのことで不思議な感じがします。  
新潟から海路で渡る不便さはありますが、見どころが多い観光地です。  自分の車で渡るよりはレンターカーを借りた方が、安く済みますよ・・・!

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六古窯産地が日本遺産に認定!!

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「日本遺産 (Japan Heritage)」 と云う制度を聞いたことがありますか・・・文化庁が平成27年から認定している制度のようです。 少し分かりにくいですが、「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを“日本遺産”として文化庁が認定する。」とのことです。 簡単に言えば、個々の文化・伝統を指定するのではなく、その周辺の魅力ある有形・無形の様々な文化財群を整備・活用して国内外へ発信していく制度のようです。
 
鎌倉時代から室町時代に栄え日本のやきものの原点でもある「六古窯」・・・瀬戸焼(愛知)、常滑焼(愛知)、越前焼(福井)、丹波焼(兵庫)、備前焼(岡山)そして信楽焼(滋賀)(ぐい呑写真の順)の周辺には、今でも様々な歴史的な文化財や伝統が残っています。 平成29年4月には、各自治体が申請し認定されました。 それぞれ日本生まれ日本育ちの生粋のやきものもの産地であることが柱になっています・・・
「備前焼」の例では、備前市にある構成文化財として、無形文化財や備前焼の制作技術、沢山の窯跡、窯元ゆかりの神社仏閣、備前焼狛犬、旧 閑谷学校(岡山藩日本最古の公立学校・・国宝)などが全体として指定されました。
かなり難解な定義ですので、平易な言葉で説明し認知度を上げる必要があると感じますが・・・

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