丹波焼は、日本六古窯の一つで国の伝統的工芸品に指定されています。 焼締めから施釉まで非常に多くの伝統の技法で焼き物が焼かれています。 起源は、平安時代の末期まで遡るとされている歴史と伝統が受け継がれている焼き物で53程の窯元さんが篠山市今田町に集中しています。 其々の窯元さんは、昔から一子相伝的に伝承されていますので、市野、大上、清水などの同じ苗字のところが多いですね。 長い歴史が感じられる窯里です。 最近は、伝統的な装飾・技法をベースに新しい丹波焼を模索する活動も見られ活気のある産地の一つです。
明治に作られ兵庫県の重要有形民俗文化財に指定されている50m近い蛇窯の大改修が始まっています。 丹波の登り窯は、背が低く蛇が丘を登るように見えるので蛇窯と呼ばれています。 焼成時の窯は、豪快に火が噴き出すそうです。 見て見たいですね~
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