六古窯産地が日本遺産に認定!!

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「日本遺産 (Japan Heritage)」 と云う制度を聞いたことがありますか・・・文化庁が平成27年から認定している制度のようです。 少し分かりにくいですが、「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを“日本遺産”として文化庁が認定する。」とのことです。 簡単に言えば、個々の文化・伝統を指定するのではなく、その周辺の魅力ある有形・無形の様々な文化財群を整備・活用して国内外へ発信していく制度のようです。
 
鎌倉時代から室町時代に栄え日本のやきものの原点でもある「六古窯」・・・瀬戸焼(愛知)、常滑焼(愛知)、越前焼(福井)、丹波焼(兵庫)、備前焼(岡山)そして信楽焼(滋賀)(ぐい呑写真の順)の周辺には、今でも様々な歴史的な文化財や伝統が残っています。 平成29年4月には、各自治体が申請し認定されました。 それぞれ日本生まれ日本育ちの生粋のやきものもの産地であることが柱になっています・・・
「備前焼」の例では、備前市にある構成文化財として、無形文化財や備前焼の制作技術、沢山の窯跡、窯元ゆかりの神社仏閣、備前焼狛犬、旧 閑谷学校(岡山藩日本最古の公立学校・・国宝)などが全体として指定されました。
かなり難解な定義ですので、平易な言葉で説明し認知度を上げる必要があると感じますが・・・

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