陶のぐい呑やのみきちゃん の紹介

全国やきもの産地の酒器ぐい呑を専門に通販している【陶のぐい呑や】の店長です。 各地の手作り酒器ぐい呑のことや日常の出来事を写真で紹介しています。

全国各地のアンテナショップの激戦区・・・銀座・有楽町

いきいき富山館x640 おいしい山形プラザx640 かごしま遊楽館x640 コウノトリの恵み 豊岡x640
まるごと高知x640 ゆめぷらざ滋賀x640

茨城マルシェx640 丸の内佐渡特選x640
銀座わしたショップ沖縄x640 広島ブランドショップx640 秋田ふるさと館x640 石川県観光物産PRセンターx640


各地の特産品などを紹介するアンテナショップ・・・運営形態は、色々ですが、地方物産の露出度を上げ市場調査をするのが主目的と思います。 観光案内を兼ねているとこも多いですね。 東京にはたくさんのアンテナショップが進出して激戦区になっています。 中でも銀座・有楽町界隈に集中しています。 先日、地方の焼き物を含め工芸品を探して20軒ほどのお店を巡っていました。 やはり、特産品販売と観光案内が主体です。 残念ながら、あまり焼き物は、置いていませんでしたが・・・

懐かし地方の食品などを買い求める方で賑わっていました。 珍しい特産品や聞いた頃のあるものを見て回るのは、結構楽しいですよ!!

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新年初詣 !

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本年もよろしくお願いします。 三が日を避けて大宮氷川神社へ初詣に行ってきました。 仕事始めの日で仕事仲間でお参りに来ているグループが目に付きました。お参りの後は、新年会をやるような雰囲気で楽しそうでしたよ・・・ 本殿での祈祷をお願いする人の列も異常に長かったです。
参道には、食べ物や縁起物を売る露店がまだ出ていました。 
本年も良い年になりますように!!

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伝統の 信楽焼は、六古窯の一つ・・・

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信楽焼では、狸の置物が有名ですが、昭和天皇が信楽に行幸したときに旗を持った狸がお出迎えしたことで知られるようになりました。 信楽焼は、六古窯の一つです。 その歴史は、奈良時代の紫香楽宮造営の瓦を焼いた時代まで遡れます。 白色粘土を無釉で焼締めて淡い緋色の地肌に長石がはぜたて「石ハゼ」の景色が特徴です。 焼締めでありながら穏やかなぐい呑の素朴なたたずまいは、ホットします・・・

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名古屋”ドームやきものワールド”、日本最大級焼き物イベントの一つ!

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11月15日(金)~20日(水)まで名古屋ドームで”ドームやきものワールド”が開催されました。 毎年定例の全国最大級の焼き物イベントで約260程の窯元や業者のブース、全国の伝統的工芸品のフース、テーブルコーディネートなどが所狭しと配置されていますので、とても壮観で華やかな感じでした。 全国の焼き物の特徴など一目で分かりますので焼き物好きには、たまらないイベントです。今年のテーマは「米」でしたね・・・
この会場には、知り合いの窯元や初めての方々とお会いできる機会でもありますので、この3年程毎年出掛けています。一度に全国の酒器に出会えますので非常に便利で効率的ですよ・・・
さて、来年2月2日(日)から10日(日)は、東京ドームで”テーブルウエア・フェスティバル2014”が開催されます。これも規模の大きなイベントですので、見ごたえがあります。 新春早々の楽しみです。

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陶器まつりの秋! 栃木県の益子焼陶器市!

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この季節は、全国で陶器まつりが開催されています。 栃木県益子町でも規模の大きな「秋の陶器市」がありました。 中心は、城内坂通り沿いの窯元などの常設販売店と若手陶芸家が出展するテント村ですが、毎年、近隣の陶芸家の出展が多くなっているように思います。 ゆっくり巡っても3時間は、必要です。 益子焼は、伝統的工芸品に指定されている民芸風の焼き物が特徴でしたが、今は、モダンな感じのものがほとんどで時代の流れを感じますね・・・隣の笠間焼のようなものが目に付きます。 実際、笠間市や近県の陶芸家の方が多いです。 非常に面白い独創的な焼き物を見るのは、楽しくなります。 笠間焼も陶器市がありましたが、渋滞が激しくてあきらめました。 近くてもなかなか行けないのですね~
陶器まつりの日程は、下の「新・陶の酒器 探索」で紹介しています。

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北海道の特徴あるラーメン !

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北海道の旭川から札幌の窯元を巡ってきました。北海道は、広いこともあり窯元を訪ねるのは、大変ですが、地元の材料を活用したユニークな焼き物を焼いている陶芸家の方が沢山いらっしゃいます。 内地(本州)とは、違い産地を形成していることはありませんが、江別が昔からレンガを焼いていたこともあり陶芸家さんが集まっています。 毎年、7月に開催される江別やきもの市には、350名のプロ&アマ陶芸家が集まるそうです。 窯元さんから「全道一の必見の陶芸市」と教えていただきました。一度、行きたいですね・・・
北海道に行くたびにラーメンを食べるのが楽しみです。今回は、3つのラーメンを食べ回りました。 左から旭川老舗ラーメン「蜂屋」(魚介スープ&中太麺)、札幌のチェーン店「三八」)濃厚魚魚介醤油&中太麺)そして旭川ラーメン大賞受賞の「梅光軒」(細麺)・・・其々特徴がありました。

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日本三大名城の一つ、熊本城 !

熊本城
熊本市の茶臼山に、雄大な熊本城があります。 築城の名手である加藤清正が基礎を作り細川忠利が完成させたと云われる熊本城は、千鳥破風の美しいお城です。 長期計画で復元工事も進んで、見事な本丸御殿も復元されています。 天守閣(写真の右側)の外観は3層で内部は6階の構造です。 左隣には、小天守閣、更に左には、初期には、天守閣とも云われる宇土櫓があります。 日本三大名城は、色々な見方であるようですが、熊本城(熊本)、姫路城(兵庫)、松本城(松本)ですが、昔の工法・材料で復元されている点を考えると私も納得できます。
17世紀中期、細川忠利が現在の福岡から熊本に移封した時に、上野焼の祖である尊楷を連れてきて焼き物を始めました。 これが、「高田焼」と云われ、今でも上野窯がその伝統を守っています。 その他に、国の伝統的工芸品に指定されている「小代焼」があります。
今、熊本は、元気ですよ!! ”くまもん”も人気沸騰ですね~

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代表的な日本刀、備前長船・・・

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岡山県伊部(いんべ)は、古い焼き物の里としての六古窯の一つである備前焼の産地です。 現在も、国指定の伝統的工芸品として人気の焼き物の一つです。 この伊部のすぐ近くに備前刀で有名な長船(おさふね)があります。歴史や備前刀の展示、そして実際に刀作りの工程が見学できる「備前長船党県博物館」で、日本刀に関する情報に接することができます。 平安時代後期~室町時代には、大いに発展したと云われます。 良質な砂鉄と玉鋼を作るための赤松が豊富に自生して火力の強い炭が作れたことなどが発展の理由の一つだったそうです。 赤松は、焼き物を作るために必要な薪ですから、納得できます。
日本刀は、昔から、その作風の違いで、備前(岡山)、大和(奈良)、山城(京都)、美濃(岐阜)、相州(鎌倉)の産地を基準に区分されるそうです。 これを「五ケ伝」と呼ぶそうです。 「伝」とは、伝承を意味しています。 日本刀を知らない人でも、必見の博物館です。
写真は、「研ぎ」工程の作業風景です。

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こだわりのマイぐい呑をお伴に・・・

newguinomibukuroお酒好きには、色々な楽しみがあります。 なんといっても色々な地酒を試して自分好みのお酒を見つけること、そして酒を肴にして楽しい会話を楽しむことでしょうか・・・私も、昔の同僚、友人と気兼ねなく飲んで話をするのが楽しみですし、最近は、仕入れ出張でふらりと入った地方の居酒屋で隣に座った方と盛り上がることも楽しみになってきました。 お酒は、人を和ます不思議な力がありますね~
お酒好きの中には、もうひとつの楽しみとして、酒器にこだわる方もいらっしゃいます。 常々、以外と思うのですが、居酒屋では、美味しいお酒を提供しながら飲むための器(ぐい呑、注器など酒器)には、いまひとつ充実していないのが現実です。 世界的な飲み物になった伝統の日本酒を楽しむための伝統的な酒器がほしくなります。 私は、自分が好きなぐい呑を持ち歩くようにしています。 結構、話が広がりますし、日本酒の味わいも変わるように感じます。 【陶のぐい呑や】では、こだわりのマイぐい呑を気楽に携帯できる”ぐい呑袋”を紹介しています。 一度、お好みの日本酒を飲みに、お好みのマイぐい呑を持ち出しませんか!!

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室内で開催の萩焼まつり!!

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私が、毎年楽しみにしている陶器まつりに「萩焼まつり」(今年も5月1日~5日)があります。 他の地域のものとは違い体育館で行われる陶器まつりです。 ドームなどで開催される大きなイベントを除けば唯一の室内で開催される陶器まつりです。 全国のぐい呑を仕入れる際、窯元さんにお会いしてお話をしながら面白いものを見つけるのはたのしいものです。 しかし、萩焼は、あまり窯元さんの情報が少なく、窯元さんなど作り手の顔が見え難い産地です。 この萩焼まつりは、その問題を解決してくれる貴重な機会で、何だかんだ毎年行っていますね・・・
今、関心が高い幕末に活躍した長州に関連したものも残っていますので、歴史好きにも、たまらない処でもありますよ・・・

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