高山にも伝統の焼き物が・・・

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北は北海道から南は沖縄まで日本中には、驚くほどの数の歴史ある焼き物があります。 昔は、日用品として必要なものでしたので当然と云えば当然のことですが・・・
観光地であり飛騨の匠で有名な高山も例外ではありません。 ここにも伝統ある焼き物があります。 陶器の小糸焼と山田焼そして磁器の渋草焼、・・・写真は、「飛騨の里」に入る手前にある小糸焼の代表的な三種の伊羅保釉(青、茶、うぐいす)ぐい呑です。 多様な形状に加え釉薬の流れが創り出す景色は、多様で美しいですね!

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焼き物と漆工芸のコラボ !!

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天然の素材である漆を塗った焼き物があります。 漆は、塗料や接着剤として古くから使われている日本伝統の素材です。 古くは、縄文時代の土器、弓、櫛、かごなどに使われていたとのことで、綿々と発展してきたものです。 漆器の英語は、japanですから、世界的にも認められている日本の代表的な工芸品ですね。 この点では、伝統ある焼き物と同じように長い道のりを経て発展してきたのですね・・・
最近、焼き物に漆を施したものを目するようになってきました。 漆でワンポイントを付けてものから漆器のように全面に塗った物があります。  一般に漆陶と呼ばれています。 陶磁器を焼成した後に漆を付けますので、乾燥工程など手間が掛かる製品になりますが、とても珍しい焼き物になります。 伝統工芸のコラボですから、海外では例を見ない工芸品といえますね~

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