おすすめの産地の一つ丹波焼の里!!

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丹波焼の里で、是非、紹介したいところがあります。 「立杭 陶の郷」で、ここは、位置的に丹波焼の里の中心になります。 特に「窯元横丁」と呼ばれる丹波焼窯元の作品を展示販売している建物は、必見です。 各窯元のブースが並んでいて、ここで、丹波焼の特徴や窯元の作品の作風を知ることができます。 ここ で、興味ある窯元さんを確認して、窯元さんの展示場を巡る方も大勢いますね・・・ 当店は、仕入れで全国のやきもの産地に出掛けますが、ここほどやきもの好きに便利な産地は、ありません。 一度は、日本六古窯一つで国の伝統的工芸品に指定されている丹波焼に触れて見て下さい!! 伝統的技法で作られたものと新しい感 覚のものの両方を楽しめますよ・・・
丹波焼は、昔から徳利生産で有名なところです。 写真は、豪快な砂泥塗り分けのかぶら徳利!!

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丹波焼の里で登り窯が再興!!

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先月21日(土)に兵庫県立杭の丹波焼の里に行ってきました。 偶然にも、現役最古の登り窯の火入れに遭遇しました。 この登り窯は、丹波焼の郷の活性化のため明治28年に築窯されたものを窯元さんやサポーターの努力で再興したものです。 丹波焼の登り窯は、背が低く斜面を蛇が登るような特徴があり蛇窯と云わ れていますが、長さは、47mで9焼成室もあります。 4日間昼夜を通して焼成されるので、窯元さんが交代で火の番をするそうです。
 今では、登り窯での焼成は、煙害問題や赤松の薪の調達が難しいなどの理由で、全国的にその数は減少していますが、この伝統のやきものの里・立杭では、夢と期待のシンボルとなるのでしょう。 これから、どんなやきものが焼き上がるのか楽しみです・・・こんなラッキー遭遇は、今後無いかもしれません~  

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