福井県には、日本六古窯の一つの越前焼があります。 その起源は、平安時代時代まで遡りますが、東海地方の常滑焼の技術を導入して発展した焼き物とされています。 しかし、古窯として認識されたのは、昭和初期の陶磁研究家の小山冨士夫の研究結果とされそれまでの日本五古窯に加えられました。
この越前焼を復活させるために昭和46年(44年前)福井県は、「越前陶芸村」を作りました。 毎年、5月下旬には、この広場を使い「越前陶芸まつり」が開催されますが、今年も60程のテントで窯元さんや陶芸家が特徴ある焼き物を展示販売していました。
もともとは、無釉の焼締めですが、新しい感覚の施釉の焼き物や極薄の焼き物なども面白いです・・・
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