松山市から南に15分ほど車で走ると、砥部町があります。 ここは、国の伝統的工芸品に指定されている砥部焼の窯里です。 江戸時代初期には、陶器が焼かれていてこれが起源とされていますが、江戸時代中期に砥石のくずを使って磁器を焼くようになり現在まで続いています。
砥部町には、約100軒の窯元があり磁器の生産地としては、大規模な産地となっています。その中心に「砥部焼伝統産業会館」があり、ここで砥部焼の全体像が掴めます。 この近辺には、歩ける範囲に窯元が集まっていますので、散策しながら焼き物を楽しむことができます。 砥部焼の磁器は、一般的に厚めですが、伝統な染付意匠からモダン意匠・形状のものまで多様化が進んでいます。
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