見込みの細工が楽しい酒器揃え !

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>全国には、ぐい呑をペアにして”酒器揃え”として扱っているものがありますが、その中に、見込みに工夫を凝らした面白酒器があります。
”酒のさかな”と銘々された見込みに”さかな”が配置され、お酒をいれるとお魚が泳いでいるように見える酒器揃え。 北海道の女性陶芸家のシリーズですが、”酒”が”さゃけ”とも取れ、”さかな”が”肴”など語呂合わせも面白いネーミングです。
”河童の夫婦”の酒器揃えは、福島県田島の田島万古焼のものです。 見込みには、”あぐらの男河童”と”女座りの女河童”が配置された微笑ましい夫婦酒器です。 手捻りの作品です。 万古焼と云えば四日市万古ですが、田島万古焼き物も”朱泥”ですので、歴史的に繋がりがあるのかも知れません。 ちなみに、福島の二本松にも、二本松万古焼があります。

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日本酒が楽しくなるペグ(可)盃 !

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全国には、遊び心溢れる酒器があります。 親しいお酒好き仲間でお酒を楽しむ酒器ですね~ 一般には、可盃(ぺぐはい)と云われる面白酒器です。 サイコロ目で飲む盃が決められる酒器(天狗面があたると大変!)、底が尖っていて置けない酒器(座布団付きもあります。)、底の穴を押さえて飲む酒器(飲み干さないと!)などなど・・・いずれも、興に乗って飲みすぎたり強制はしないようにしたいですね!! 

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江戸時代の宿場町・・南会津の大内宿!!

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福島県南会津には、会津若松と日光・今市を結ぶ会津西街道の宿場町であった大内宿があります。 この街道は、江戸時代には、会津と江戸を結ぶ重要な道路でした。 この旧宿場は、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定(昭和56年4月)されています。 昔の雰囲気が残る寄棟造りの30軒以上が、民家が道路と直角に整然と並んでいて趣のある町並みで、沢山の環境客が訪れます。 建物は、今でも生活に使われていますよ・・・
昔からの伝統的な会津の民芸品・食べ物もありこれも楽しいところです。 会津木綿、会津塗、ねぎそばなどなど・・・近くには、国の伝統的工芸品指定の焼き物「会津本郷焼」もあります。 

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