千歳空港のラーメン道場の「けやき」で味噌ラーメンを頂きました。 千歳空港を利用する時には、必ずこの道場に入門します。 一か所で色々なラーメンを食べることが出来ますので便利ですよ・・・このラーメンは、三種の味噌をミックスしているとのことですが、見た目よりサッパリしていました。 麺は、中太縮れ麺。 この道場に出店して間もないようです。 結構、店舗の入れ替えがあるようですが、何かルールがあるのですかね?
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北海道最大規模の江別やきもの市(7月12日&13日)へ初めて行ってきました。 以前から北海道の窯元さんに一度は、見てくださいと云われていましたが、ようやく成就できました。 今回で、25回目ですから、本格的なやきもの市です。 江別は、レンガの街と云われるほど昔から焼き物産地であった関係で焼き物が盛んなのでしょう。 道内の陶芸家や窯元約330店が出店していました。 江戸時代の北前船の関係で、ゆかりのある島根県の石見焼の組合も招待され販売していました。 石見焼の顔見知りの窯元さんに合えたのは驚きでした! 北海道は、伝統的なやきもの産地を形成しているところがありませんので、個性的なやきものが多い印象です。 特に女性陶芸家の方は、非常に多いですね・・・
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福井県には、古くからの名勝と云われる断崖絶壁の東尋坊があります。 地学的には、「輝石安山岩の柱状節理」で世界的にも珍しいそうです。 高いところで海面から25mもあります。 青々とした海と断崖のコントラストは、とても美しい景観を作っています。 たくさんの海外の観光客も、絶景を楽しんでいました。 質の高いお土産や飲食店も立ち並び福井の特産品も手に入ります。 酒の肴にピッタリの福井名産品「へしこ」も並んでいましたよ・・・ この地区には、日本三古窯の「越前焼」のたくさんの窯元が作陶活動をしています。 中心は、越前町付近ですが、福井県全体に散在しています。 その一つの石川県に近い「塩越窯」さんを訪ねましたが、豪快な作風の焼き物が並んでいました。 何度も足を運ばないと全体像が掴めない焼き物産地です。
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能登半島には、14世紀に日本海沿岸で隆盛を極めた「珠洲焼」(すずやき)があります。 忽然と姿を消した幻の焼き物ですが、古墳時代から平安時代の須恵器を源流とした焼締めの素朴な焼き物です。 基本的には、無釉ですが燻すことにより黒の背景に浮かび上がる景色が見どころになります。 近くにある軍艦島(正式名:見附島)も人気の観光スポットになっていますよ・・・
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石川県金沢には、面白い観光スポットがたくさんありますね。 風情ある「武家屋敷跡」は、私の大好きなところの一つです。土塀に囲まれた石畳を散策すると昔にタイムスリップするようです。季節季節で面白い写真が撮れそうなたたずまいです。
近くには、加賀藩の藩祖前田利家を祭った「尾山神社」がありますが、見ての通りユニークな和洋折衷の国の重要文化財に指定されている神門があります。 明治初期に建てられたそうですが、ステンドグラスがはめ込まれた珍しいものです。
大きな通り(南町大通り)に面して、茶褐色の飴釉の焼き物で有名な「大樋焼本家窯」がありますよ・・・ 素朴な景色の中にも伝統の重みを感じる焼き物です。 現在の当主は、9代大樋 勘兵衛ですが、先代の作品も見ることができます。
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桜の季節になりました。 待ちわびた春到来です。 ここ「さきたま古墳公園」でも桜が5分咲きになっていました。埼玉県での桜の名所の一つですが、広い古墳群の中でもこの石田三成が忍城の水攻めで陣を張った「丸墓古墳」の桜は見ごたえがあります。 高さが約190メートルありますので、関東平野も一望できます。 写真には、真っ白い富士山も写っていますが、分かりますか・・・ この週末は、満開の桜を楽しめそうです。
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昨年、京都市で「乾杯条例」(日本酒での乾杯を促す条例)が施行されました。 これが引き金になり全国で同様の条例を設ける動きが活発になってきました。 現在、全国45の自治体で条例が制定されたと云われています。 日本伝統の日本酒による乾杯の習慣を広め日本酒の普及を図り日本文化への理解を促進することを目的としています。 先日、茨城県の笠間焼の窯元さんを訪ねた時、笠間でも「乾杯条例」が施行され日本酒4蔵元と笠間焼窯元がコラボする形で活動が始まっています。 ご存知の通り笠間焼は、国指定の「伝統的工芸品」の焼き物でもあり、機会があれば地元の地酒で乾杯する時には、笠間焼のマイぐい呑を使うと云うのが目先の目標になっています。 これを観光や地元特産品の振興に拡大していくことを目指しています。 どのように地域活性化の動きが広がるのか楽しみにしています・・・ 自分だけのぐい呑(=マイぐい呑)の促進につながることを期待しています。
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来月は桃の節句です。 埼玉県鴻巣市では、例年の「鴻巣びっくりひな祭り」が、始まりました。 市役所のホールには、31段7mの大きなひな壇で約1,820体と階段を使ったひな壇には、約300体の雛人形が展示されています。 恒例行事ですが、今回で10回目になります。 毎日、たくさんの人が見学にきていますが、記念写真を撮るのは苦労する規模ですよ・・・ 鴻巣市は、昔の中山道の鴻巣宿になり、江戸時代から関東三大ひな市として栄えていた雛人形の産地でもあります。 その歴史と伝統の雛人形でのイベントになります。 この会場の他に、7ケ所の会場で雛人形の展示が行われています。ようやく春の訪れが感じられる時期になってきました!
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