伝統が継承する美濃焼!!

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日本の代表的な陶磁器の生産地の一つの多治見・土岐の地区は、ご存じのように美濃焼で有名です。 昔から、全国へ日用のやきものが供給されてきましたが、生産地域により得意としている製品に違いがあったのが特徴でもありました。 駄知(だち)では、どんぶりやすり鉢、下石(おろし)では、徳利、市之倉(いちのくら)では、小物のさかずきなど製品に違いがありその名残が今でも残っています。 (順に、駄知(土岐市)の「どんぶり会館」、下石(土岐市)の「窯元会館」そして市之倉(多治見市)の「さかずき会館」と各展示場の様子の写真)
たくさんの量産工場が操業している一方で、当店が扱う手作りのやきものを手掛けるたくさんの窯元や陶芸家の方も創作活動をしています。 ここでは、伝統の黄瀬戸、志野、織部やその発展形の個性豊かな陶磁器が作られています。 
夫々の地域では、たくさんの「やきもの祭り」が開かれますので、やきもの好きには、楽しみな季節になります。 日程は、店長のブログ「新・陶の酒器 探索」http://shuki.info でも、紹介しています。

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第5回全国やきものフェア in みやぎ

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「第5回全国やきものフェア」が7月14日~18日まで仙台で開催されています。 やきものを中心に全国の工芸品が約140の ブースで展示販売されていますので、やきもの好きでなくともたのしめるイベントです。 他のイベントに比べゆったりとした配置のように感じました。 欲しかったものも手に入り大変満足しています・・・
伊勢志摩サ ミットの日本酒乾杯で使われた四日市萬古焼醉月窯のプチナ&金装飾の馬上盃も展示されていました。 窯元によると、通常のぐい呑は、海外の方には、握り難いので、馬上盃形にしたとのことでした・・・・

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越前陶器まつりと越前竹人形!!

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5月末に例年開催される「越前陶器まつり」がありました。 最終日は、あいにくの小雨が降っていましたが、顔なじみの窯元さんにもお合い出来て越前焼を楽しむことが出来ました。 60程のテントが張られご自慢のやきものを販売されていました。 昔ながらの焼締め越前焼、新しい釉薬もの、モダンな創作的なやきものなど変化に富んでいます。 若い陶芸家の方も多く、元気な窯里になってきているのを感じますね~ 
今回、坂井市にある「越前竹人形の里」立ち寄ってみました。 竹細工の工房見学、精巧な作品の展示・・・非常に興味深いところです。 もちろん、購入もできます。 竹の特徴を活かした驚くほどの精密な手作業の工芸品です。 記念にスマホ用の煤竹の根付けを買いました~

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隠れた焼き物の産地・島根県!!

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全国には、国(経済産業省)が指定した「伝統的工芸品」の生活用品があります。 産地を形成し100年以上の歴史を有するなど、厳しい要件があります。 焼き物の分野では、31ほどの産地が指定されていますが、やや、西日本に偏っています。
中国地方には、知名度が高い備前焼(岡山)と萩焼(山口)、そして石見焼(島根)の3っの「伝統的工芸品」指定の焼き物がありますが、実は、島根県は、日本海側の国道9号線に沿っておびただしい数の窯元が活動する焼き物県です。 特に江津市~出雲市~松江市に集中していますが、案内書によると約66の窯元が活動しているとのことです。 民芸調の日用品ですが、それぞれ特徴があり飽きないですね~ 
昨年、国宝に指定された松江城の近くにある島根県物産観光館で、ほとんどの窯元の作品を一堂に見ることができます。 もちろん、購入もできますので、是非、立ち寄りたいところの一つですよ・・・

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テーブルウェア・フェスティバル@東京ドーム!!

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東京ドームでテーブルウェア・フェスティバル2016が2月8日(月)まで開催されていました。全国の窯里の特徴あるやきものが展示販売されていますので、焼き物好きには、興味あるイベントです。ここには、知り合いの窯元さんが多数出店されますので、毎年、楽しみにしています・・・また、全国の塗りものの工芸品も多数展示されていますので、日本の伝統的工芸の素晴らしさが再認識できる場でもあります。
3月には福岡マリンメッセでも全国陶磁器フェアが開催される予定ですよ~

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薩摩焼の一系統である特徴ある”龍門司焼”!!

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九州鹿児島県には、伝統的なやきもの・薩摩焼があります。 その特徴は、多様な様式がある事です。 系統で分けると堅野系、龍門司系そして苗代川系など三系統があります。何れも、文禄・慶長の役(1592・1598)で、島津藩が伴ってきた朝鮮陶工が初めたやきものが、今の鹿児島県で広がったものです。 この役は、「やきもの戦争」と云われるほど、各藩が競って朝鮮陶工を使い九州を始め各地でやきものを始めています。 
その中で、龍門司焼は、渡来した陶工・芳珍の孫である山本碗右衛門が桜島を南に臨む加治木で開窯したやきもので、300年ほどの歴史があることになります。 黒釉に青釉や白釉を流したもの、三彩、蛇蝎、鮫肌など、特徴あるやきものが楽しめます。 現在は、2軒の窯元が伝統を継承しています。

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おすすめの産地の一つ丹波焼の里!!

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丹波焼の里で、是非、紹介したいところがあります。 「立杭 陶の郷」で、ここは、位置的に丹波焼の里の中心になります。 特に「窯元横丁」と呼ばれる丹波焼窯元の作品を展示販売している建物は、必見です。 各窯元のブースが並んでいて、ここで、丹波焼の特徴や窯元の作品の作風を知ることができます。 ここ で、興味ある窯元さんを確認して、窯元さんの展示場を巡る方も大勢いますね・・・ 当店は、仕入れで全国のやきもの産地に出掛けますが、ここほどやきもの好きに便利な産地は、ありません。 一度は、日本六古窯一つで国の伝統的工芸品に指定されている丹波焼に触れて見て下さい!! 伝統的技法で作られたものと新しい感 覚のものの両方を楽しめますよ・・・
丹波焼は、昔から徳利生産で有名なところです。 写真は、豪快な砂泥塗り分けのかぶら徳利!!

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丹波焼の里で登り窯が再興!!

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先月21日(土)に兵庫県立杭の丹波焼の里に行ってきました。 偶然にも、現役最古の登り窯の火入れに遭遇しました。 この登り窯は、丹波焼の郷の活性化のため明治28年に築窯されたものを窯元さんやサポーターの努力で再興したものです。 丹波焼の登り窯は、背が低く斜面を蛇が登るような特徴があり蛇窯と云わ れていますが、長さは、47mで9焼成室もあります。 4日間昼夜を通して焼成されるので、窯元さんが交代で火の番をするそうです。
 今では、登り窯での焼成は、煙害問題や赤松の薪の調達が難しいなどの理由で、全国的にその数は減少していますが、この伝統のやきものの里・立杭では、夢と期待のシンボルとなるのでしょう。 これから、どんなやきものが焼き上がるのか楽しみです・・・こんなラッキー遭遇は、今後無いかもしれません~  

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今年最後のやきものイベント !!

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全国的なきもののイベントである「ドームやきものワールド」が11月25日まで名古屋ドーム開催されました。今年で10年目になります。全国のやきもの産地から窯元や組合などが特徴ある商品を展示していました。 企画的なゾーンもありますので、やきもの好きには、嬉しい今年最後のイベントでしたね・・・
これ以外には、東京では、テーブルウエア・フェスティバルが、2月に福岡では、陶磁器フェアが、3月に、やきものフェアが、仙台で7月に開催されます。 全国のやきものを知るには、最適なイベントですよ~
当店とお付き合いのある窯元さんが多数参加されていますので、効率的に情報交換や親交を深めることができました。

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民芸の香りが残る益子焼(栃木)!

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関東の代表的な焼き物と云えば栃木県の益子焼です。 長い歴史と伝統がある焼き物ですが、特に、昭和初期に盛んになった「用の美」を追求する民芸運動で活躍した陶芸家・濱田庄司が住んだ益子では、民芸の雰囲気が残る焼き物が作られています。 因みに、今では、すっかり普通の言葉になっている「民芸」は、民芸運動の提唱者である柳宗悦が造った造語で、「民衆の生活に必要な工芸品」のことです。
開窯は、江戸時代後期で、近接した茨城にある笠間焼から技術が伝わり、相馬焼などの影響を受けながら発展してきました。
 
今では、この民芸的な焼き物に加えてモダンなものも創られ多様で独創的な焼き物を楽しむことができます。 後楽シーズンには、中心街の城内坂を中心に大規模な陶器市が開かれ、たくさんの焼き物好きが買いもを楽しんでいます。この10月31日(土)~11月4日(水)にも、「益子 秋の陶器市」が始まりますよ~

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