沖縄には、琉球王国時代の歴史を伝える遺跡や伝統工芸を楽しむことができます。 本土とは、違った南国の雰囲気を感じることができます。 その中で、世界遺産に登録されている琉球国王の居城だった「首里城」は圧巻です。 現在、本殿は漆塗りの補修工事をやっていますので、残念ですが、完成の暁には鮮やかな朱色を楽しめると思います。
この本殿までは、いくつもの門がありそれぞれ意味があるようです。(写真は、左上~右下へ)・・・
守礼門 : 最初の門で「礼を重んじる国」を意味する額があります。
歓会門 : 首里城の正門になる訪問者を歓迎する門です。
瑞泉門 : 湧き水で飲み水に使用されていた龍樋がある「立派な、めでたい泉」の意味がある門です。
漏刻門 : 中国語で「水時計」という意味で門の上に水時計がありとされています。
広福門 : 全てが木造建築物で、「福を行き渡らせる」の意味がある第四門です。
本土の城と全く違う雰囲気で撮影スポットがたくさんあります。 今の時期は、オフシーズンのためか修学旅行のグループが見学していました。
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