


青森県五所川原に「津軽金山焼」があります。 本州最北端にある協同組合形式の大規模な窯元です。 登り窯を含め沢山のの焼成窯で無釉の焼締めの焼き物を焼いています。 深みのある独特の風合いが特徴ですね・・・ 先日、さいたま市で展示・販売会がありましたので、色々とお話ができました。 なかなか行けない窯元さんですが、新しい作品などみながら楽しい時間を過ごさせていただきました。4月26日~5月6日には、恒例の春の陶器祭りがあるそうですよ・・・
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昨年、京都市で「乾杯条例」(日本酒での乾杯を促す条例)が施行されました。 これが引き金になり全国で同様の条例を設ける動きが活発になってきました。 現在、全国45の自治体で条例が制定されたと云われています。 日本伝統の日本酒による乾杯の習慣を広め日本酒の普及を図り日本文化への理解を促進することを目的としています。 先日、茨城県の笠間焼の窯元さんを訪ねた時、笠間でも「乾杯条例」が施行され日本酒4蔵元と笠間焼窯元がコラボする形で活動が始まっています。 ご存知の通り笠間焼は、国指定の「伝統的工芸品」の焼き物でもあり、機会があれば地元の地酒で乾杯する時には、笠間焼のマイぐい呑を使うと云うのが目先の目標になっています。 これを観光や地元特産品の振興に拡大していくことを目指しています。 どのように地域活性化の動きが広がるのか楽しみにしています・・・ 自分だけのぐい呑(=マイぐい呑)の促進につながることを期待しています。
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来月は桃の節句です。 埼玉県鴻巣市では、例年の「鴻巣びっくりひな祭り」が、始まりました。 市役所のホールには、31段7mの大きなひな壇で約1,820体と階段を使ったひな壇には、約300体の雛人形が展示されています。 恒例行事ですが、今回で10回目になります。 毎日、たくさんの人が見学にきていますが、記念写真を撮るのは苦労する規模ですよ・・・ 鴻巣市は、昔の中山道の鴻巣宿になり、江戸時代から関東三大ひな市として栄えていた雛人形の産地でもあります。 その歴史と伝統の雛人形でのイベントになります。 この会場の他に、7ケ所の会場で雛人形の展示が行われています。ようやく春の訪れが感じられる時期になってきました!
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東京ドームで「テーブルウエア・フェスティバル2014」が開催(2月2日~10日)されました。 焼き物を主体とした沢山のテーブルウエアの展示がありました。 各地の窯元さんも面白い焼き物を展示・販売していますので、仕事の関係で取引のある方にお会いできるのが楽しみで毎回見に行きます。最近の傾向として、窯元さん単独の出展が減り産地単位やグループで参加されている方が多くなっているように感じます。 また、焼き物以外の伝統的工芸品の展示・販売も多くなっているように思います。色々な形でテーブルウエアの提案や多様な焼き物が楽しめますので、来場者のほとんどは、女性ですね・・・
このような、イベントは、福岡の「全国陶磁器フェアin福岡 2014」(今年は、3月19日~23日)、仙台の「全国やきものフェアinみやぎ」(7月)、名古屋の「ドームやきものワールド」(11月)があります。 全国の焼き物に出会えますので、楽しいですよ・・・
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各地の特産品などを紹介するアンテナショップ・・・運営形態は、色々ですが、地方物産の露出度を上げ市場調査をするのが主目的と思います。 観光案内を兼ねているとこも多いですね。 東京にはたくさんのアンテナショップが進出して激戦区になっています。 中でも銀座・有楽町界隈に集中しています。 先日、地方の焼き物を含め工芸品を探して20軒ほどのお店を巡っていました。 やはり、特産品販売と観光案内が主体です。 残念ながら、あまり焼き物は、置いていませんでしたが・・・
懐かし地方の食品などを買い求める方で賑わっていました。 珍しい特産品や聞いた頃のあるものを見て回るのは、結構楽しいですよ!!
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11月15日(金)~20日(水)まで名古屋ドームで”ドームやきものワールド”が開催されました。 毎年定例の全国最大級の焼き物イベントで約260程の窯元や業者のブース、全国の伝統的工芸品のフース、テーブルコーディネートなどが所狭しと配置されていますので、とても壮観で華やかな感じでした。 全国の焼き物の特徴など一目で分かりますので焼き物好きには、たまらないイベントです。今年のテーマは「米」でしたね・・・
この会場には、知り合いの窯元や初めての方々とお会いできる機会でもありますので、この3年程毎年出掛けています。一度に全国の酒器に出会えますので非常に便利で効率的ですよ・・・
さて、来年2月2日(日)から10日(日)は、東京ドームで”テーブルウエア・フェスティバル2014”が開催されます。これも規模の大きなイベントですので、見ごたえがあります。 新春早々の楽しみです。
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この季節は、全国で陶器まつりが開催されています。 栃木県益子町でも規模の大きな「秋の陶器市」がありました。 中心は、城内坂通り沿いの窯元などの常設販売店と若手陶芸家が出展するテント村ですが、毎年、近隣の陶芸家の出展が多くなっているように思います。 ゆっくり巡っても3時間は、必要です。 益子焼は、伝統的工芸品に指定されている民芸風の焼き物が特徴でしたが、今は、モダンな感じのものがほとんどで時代の流れを感じますね・・・隣の笠間焼のようなものが目に付きます。 実際、笠間市や近県の陶芸家の方が多いです。 非常に面白い独創的な焼き物を見るのは、楽しくなります。 笠間焼も陶器市がありましたが、渋滞が激しくてあきらめました。 近くてもなかなか行けないのですね~
陶器まつりの日程は、下の「新・陶の酒器 探索」で紹介しています。
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北海道の旭川から札幌の窯元を巡ってきました。北海道は、広いこともあり窯元を訪ねるのは、大変ですが、地元の材料を活用したユニークな焼き物を焼いている陶芸家の方が沢山いらっしゃいます。 内地(本州)とは、違い産地を形成していることはありませんが、江別が昔からレンガを焼いていたこともあり陶芸家さんが集まっています。 毎年、7月に開催される江別やきもの市には、350名のプロ&アマ陶芸家が集まるそうです。 窯元さんから「全道一の必見の陶芸市」と教えていただきました。一度、行きたいですね・・・
北海道に行くたびにラーメンを食べるのが楽しみです。今回は、3つのラーメンを食べ回りました。 左から旭川老舗ラーメン「蜂屋」(魚介スープ&中太麺)、札幌のチェーン店「三八」)濃厚魚魚介醤油&中太麺)そして旭川ラーメン大賞受賞の「梅光軒」(細麺)・・・其々特徴がありました。
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