日本三大名城の一つ、熊本城 !

熊本城
熊本市の茶臼山に、雄大な熊本城があります。 築城の名手である加藤清正が基礎を作り細川忠利が完成させたと云われる熊本城は、千鳥破風の美しいお城です。 長期計画で復元工事も進んで、見事な本丸御殿も復元されています。 天守閣(写真の右側)の外観は3層で内部は6階の構造です。 左隣には、小天守閣、更に左には、初期には、天守閣とも云われる宇土櫓があります。 日本三大名城は、色々な見方であるようですが、熊本城(熊本)、姫路城(兵庫)、松本城(松本)ですが、昔の工法・材料で復元されている点を考えると私も納得できます。
17世紀中期、細川忠利が現在の福岡から熊本に移封した時に、上野焼の祖である尊楷を連れてきて焼き物を始めました。 これが、「高田焼」と云われ、今でも上野窯がその伝統を守っています。 その他に、国の伝統的工芸品に指定されている「小代焼」があります。
今、熊本は、元気ですよ!! ”くまもん”も人気沸騰ですね~

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代表的な日本刀、備前長船・・・

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岡山県伊部(いんべ)は、古い焼き物の里としての六古窯の一つである備前焼の産地です。 現在も、国指定の伝統的工芸品として人気の焼き物の一つです。 この伊部のすぐ近くに備前刀で有名な長船(おさふね)があります。歴史や備前刀の展示、そして実際に刀作りの工程が見学できる「備前長船党県博物館」で、日本刀に関する情報に接することができます。 平安時代後期~室町時代には、大いに発展したと云われます。 良質な砂鉄と玉鋼を作るための赤松が豊富に自生して火力の強い炭が作れたことなどが発展の理由の一つだったそうです。 赤松は、焼き物を作るために必要な薪ですから、納得できます。
日本刀は、昔から、その作風の違いで、備前(岡山)、大和(奈良)、山城(京都)、美濃(岐阜)、相州(鎌倉)の産地を基準に区分されるそうです。 これを「五ケ伝」と呼ぶそうです。 「伝」とは、伝承を意味しています。 日本刀を知らない人でも、必見の博物館です。
写真は、「研ぎ」工程の作業風景です。

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こだわりのマイぐい呑をお伴に・・・

newguinomibukuroお酒好きには、色々な楽しみがあります。 なんといっても色々な地酒を試して自分好みのお酒を見つけること、そして酒を肴にして楽しい会話を楽しむことでしょうか・・・私も、昔の同僚、友人と気兼ねなく飲んで話をするのが楽しみですし、最近は、仕入れ出張でふらりと入った地方の居酒屋で隣に座った方と盛り上がることも楽しみになってきました。 お酒は、人を和ます不思議な力がありますね~
お酒好きの中には、もうひとつの楽しみとして、酒器にこだわる方もいらっしゃいます。 常々、以外と思うのですが、居酒屋では、美味しいお酒を提供しながら飲むための器(ぐい呑、注器など酒器)には、いまひとつ充実していないのが現実です。 世界的な飲み物になった伝統の日本酒を楽しむための伝統的な酒器がほしくなります。 私は、自分が好きなぐい呑を持ち歩くようにしています。 結構、話が広がりますし、日本酒の味わいも変わるように感じます。 【陶のぐい呑や】では、こだわりのマイぐい呑を気楽に携帯できる”ぐい呑袋”を紹介しています。 一度、お好みの日本酒を飲みに、お好みのマイぐい呑を持ち出しませんか!!

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室内で開催の萩焼まつり!!

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私が、毎年楽しみにしている陶器まつりに「萩焼まつり」(今年も5月1日~5日)があります。 他の地域のものとは違い体育館で行われる陶器まつりです。 ドームなどで開催される大きなイベントを除けば唯一の室内で開催される陶器まつりです。 全国のぐい呑を仕入れる際、窯元さんにお会いしてお話をしながら面白いものを見つけるのはたのしいものです。 しかし、萩焼は、あまり窯元さんの情報が少なく、窯元さんなど作り手の顔が見え難い産地です。 この萩焼まつりは、その問題を解決してくれる貴重な機会で、何だかんだ毎年行っていますね・・・
今、関心が高い幕末に活躍した長州に関連したものも残っていますので、歴史好きにも、たまらない処でもありますよ・・・

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伊万里焼秘窯の里!

imariyakix640佐賀県の伊万里焼は、有田焼と国指定の伝統的工芸品に指定されている焼き物です。 昔から主に磁器が生産されてきました。江戸時代に肥前地方で焼かれていた焼き物は、伊万里の港からヨーロッパなどに輸出されていた関係で、現在の佐賀県有田焼、長崎県の三川内焼や波佐見焼なども含めて「伊万里焼」(厳密には、「古伊万里」)と呼ばれていました。 一方、鍋島藩は、大名、将軍、朝廷への献上品として高級な焼き物を厳重な監視の下に作られました。 これは、「鍋島」と呼ばれています。 非常に複雑な歴史がありますので、なかなか分かりにくい焼き物ですが、面白い歴史的変遷があります。
この「鍋島」が作られた大川内山に多くの窯元が軒を連ねて伝統の焼き物が並んでいますが、この地区を中心に伊万里焼が生産されています。 この地区は、険しい山間にあり、昔、厳しい管理下にあったことを想像させるとともに素晴らしい自然を満喫できる窯里で、焼き物ファンにとっては楽しい窯元巡りができますよ・・・

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鹿児島の名瀑、龍門の滝

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鹿児島県加治木町に日本の滝百選に選ばれている「龍門の滝」があります。 高さ46メートル、幅43メートルの岩肌を背景に落ちる水しぶきは、豪快でありますが、どことなく落ち着いた印象の滝です。昔、中国の人が「漢土の龍門の爆を見るがことし」と賞したことが由来とされています。
普通、滝と云えば山深いところにありますが、ここは、九州自動車道のインターから近い町の平地からすぐのところにありますので、珍しい滝ですね・・・
この近くには、名陶・薩摩焼の一系統である龍門司焼があります。

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上野公園の桜は満開 !!

上野公園の清水観音堂と桜20130322初めて上野公園の夜桜を見に行ってきました。 3月22日は、ほぼ満開で金曜日ということもあり大変な人出でした。 残念なことにボンボリに灯りがなく暗すぎて肝心の桜は良く見えませんでした・・・これが通常のことかどうかは、分かりませんでしたが、桜の木の下では、車座になり沢山のグループが花見の宴会を楽しんでいました。 背広姿のグループが目に付きましたので、職場での花見なのでしょうか。 不忍池まで下がるとカップルの花見客が目に付きました。 公園内の寺院では、ライトアップをしていましたので、雰囲気のある景色が楽しめました。 写真は、「清水観音堂」のライトアップですが、京都の清水寺のイメージを感じましたが、何か関係があるのですかね~

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鴻巣市びっくりひな祭り !!

びっくりひな祭りin鴻巣3月3日は、ひな祭りです。雛人形のふるさと埼玉県鴻巣市では、例年の「びっくりひな祭り」が、3月9日まで市役所ロビーで開催されています。 日本一と云われる31段7mのひな壇に約1,800体のひな人形が飾られていますが壮観です。 全国版のニュースでの紹介も多くなってきましたが、市役所以外にも数ヵ所でも、たくさんのひな人形が飾られています。 昔の中山道鴻巣宿は、江戸に近いためひな人形の生産で栄えたそうです。 明治から昭和初期が隆盛期でしたが、今でも10軒ほどの人形店がありますよ・・・

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昔懐かしいみどりの山手線!!

みどりの山手線今、山手線を懐かしいみどりの電車が走っています。 1963年に103系と呼ばれた通勤型車両が導入されましたが、導入50周年を記念した昔の緑の電車が見かけました。 車両には、ご存知の「お茶屋さん」のマークが描かれていますが、緑の共通テーマですので違和感がなく新鮮な印象です。 今では、度の電車も同じに見え行き先表示で利用していますが、昔は、電車の色で路線名がはっきりしたのですが・・・こんな記念電車も洒落ていて良いもです。

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さいたま地酒応援団の「平成25年新春の集い」が開催されました・・・・

new years party
2月8日に埼玉地酒応援団の新春の顔合わせがありました。 埼玉県35蔵元の日本酒を盛り上げるために創設された応援団です。埼玉県は、利根川と荒川の大河がながれており、其々の伏流水を利用して日本酒を仕込んでいます。 埼玉では、平成16年に開発された酒米「さけ武蔵」は、大粒品種で酒造りに適しています。 更に、「彩の国酒造り学校」が開設され醸造技術の向上にも熱心なところです。現在、日本酒の出荷量では、全国4位、消費量でも4位と日本酒の産地としての評価も高まっているのを感じます・・・
内閣府では、世界的な日本食ブームを受けて日本酒を含めたアルコール類の輸出を促進するプログラムがあり、その中で「埼玉地酒応援団」も紹介されるそうです。 工業製品の輸出から文化的なものの輸出促進もこれからの日本に必要ですね・・・ 伝統ある焼き物もそうです。 酒器ぐい呑もどんどん海外に紹介していきたいですよ!!

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